縫うときに縫いしろを付けるのは当たり前やんか!と思ったあなた。
ちょっと待ってください。ドール服本にはだいたい縫いしろ付きの型紙がのっています。
あなたはこの型紙の縫いしろを
- 布にぜんぶ写す
- 縫いしろは写さない!出来上がり線だけ写す!
どちらでしょうか?
これは別にどちらが正しいという話ではなく、どちらが自分に向いているかというお話です。
順にそれぞれのメリットデメリットをお話ししていきます。
縫いしろも写す
この場合縫いしろの線と出来上がり線を布に写すことになります。
出来上がり線はなくてもいいんですが、あるとありがたいのは確かです。
- メリット 布と布の端同士をきちんとあわせて、ステッチ定規などで端から縫い代幅のところを縫えば簡単に正確に縫える
- デメリット 縫い代の線と出来上がり線両方を写すのが面倒
実はこのやり方は、工業用パターンでの縫製の仕方から来ているものです。
工業用パターンには正確な幅の縫い代がついていて、型紙の通りに裁断した後は布同士の端を合わせてそのまま縫い合わせていきます。
このやり方を普通のご家庭でやるお裁縫に取り入れたのがMパターン研究所の型紙やニットソーイング。
それまでお裁縫といえば、型紙の出来上がり線を布に写して、出来上がり線をしつけ縫いしてからミシンすることがほとんどでした。
工業用のやり方で縫うと楽にお裁縫ができる!このやり方、一気に広まりました。
一般的にドール服の縫いしろ幅は5mmなので、押さえの幅をガイドにして縫えるのですが、それより狭い幅を縫うときにちょっと困るかな。
縫いしろは写さない
これは上で説明した昔ながらのお裁縫のやり方になります。
- メリット 出来上がり線を見て正確に縫える
- デメリット 縫いしろ幅が適当なので、カーブなどを縫い合わせるにはしつけ縫いが必要
こうして見ると、縫いしろを写して縫った方が圧倒的に楽に見えますね😅
でもわたしは縫いしろ線を写さずに出来上がり線で縫っています。
小さなお人形のドール服では縫う量が少なく、しつけ縫いといってもあっという間に終わるんです!
これが人間の服の型紙なら、わたしも絶対に工業用のやり方でやります。
それに線をたくさん写すのは生地によっては難易度高い!写すのは最小限にしたい💦
そんなわけでわたしは出来上がり線派なのです!
終わりに
というわけで、縫いしろを写す・写さないはどちらが自分に向いているかで決めてしまっていいと思います。
決まった幅の縫いしろで、カーブなども端を合わせながら華麗に縫っている動画をインスタでよく見ます。
それにドール服本のほとんどは縫い代線を写すことをお勧めしています。
でもでも少数派ですが縫いしろ線をつけずに縫っている方もいらっしゃる。
人にはそれぞれに自分に向いたやり方があります。
あなたはどちらの方法が好みですか?

アウトセットですぐできる?それはそうだけどね!


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